目立ちにくい矯正歯科治療を検討されている方へ
無料矯正相談へお越しください!
「歯並びが気になるけど、治療に踏み出せない」という方は少なくありません。しかし、矯正治療は見た目を整えるだけでなく、噛み合わせの改善を通じて口腔内全体の健康にも大きく貢献します。
歯並びが整うことで、食べ物をしっかり噛めるようになったり、歯磨きがしやすくなってむし歯や歯周病の予防につながったりと、多くのメリットが期待できます。目立ちにくい矯正装置なども取り扱っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
矯正歯科治療のメリット
見た目の美しさ
矯正歯科治療の目的として、もっとも多く挙げられるのが歯並びの見た目を整えることです。歯がきれいに並ぶことで、口元の印象だけでなく、顔全体のバランスも自然に整っていきます。
写真映りが良くなったり、人前で自信を持って話せるようになったりと、生活全体にポジティブな変化をもたらします。
噛む力を発揮できるようになる
見た目だけでなく、上下の歯がきちんと噛み合うようになることも矯正治療の大きな成果です。しっかり噛めるようになることで、咀嚼機能が向上し、唾液の分泌が促されます。これにより、消化を助けるだけでなく、味覚の感度も高まり、食事の満足度も上がります。
横顔の美しさを引き出せる
矯正治療では、正面だけでなく横顔のバランスも重要視されます。とくに口元の突出感を評価する際に使われるのが、Eライン(エステティックライン)です。鼻の先端と顎の先端を結んだラインに対して唇が自然に収まっていると、調和の取れた美しい横顔とされます。
矯正治療は、このEラインの調整を通じて、フェイスライン全体の印象も改善してくれます。 (※すべての症例でE-ラインが整うわけではありません。)
むし歯や歯周病の予防につながる
歯並びが整うと、毎日の歯磨きがしやすくなります。磨き残しが減ることで、むし歯や歯周病のリスクも軽減され、長期的に歯を健康に保ちやすくなります。
矯正歯科治療のデメリット
違和感と話しづらさ
矯正装置をつけ始めると、話しにくさや装置が舌や唇に当たる不快感など、一定の違和感を覚える方が多く見られます。表側・裏側・マウスピース矯正など、装置の種類にかかわらず共通する点です。
しかしほとんどの場合、装着から数週間ほどで口の中が慣れ、気にならなくなっていきます。
むし歯や歯肉炎のリスクが上がる
固定式のワイヤー矯正はもちろん、マウスピース矯正でもアタッチメント装置の周囲が磨きづらくなることがあります。普段より丁寧に時間をかけた歯磨きが必要になるほか、フロスや歯間ブラシを併用して清掃状態を維持することが求められます。
清掃不足はむし歯・歯肉炎につながるため、セルフケアへの意識が重要です。
歯の移動や装置の刺激による痛み
矯正中に感じる痛みは、主に「歯が動くことによる鈍痛」と「装置による粘膜刺激」の2種類があります。前者は調整から半日ほどで感じることが多く、「歯が浮くような感覚」「鈍い痛み」として数日間続きます。
後者は装置が舌や頬に当たって起きる口内炎などで、保護用ワックスなどでの対応や調整が必要になる場合があります。
治療期間が比較的長い
矯正治療では、1ヶ月に0.5〜1.0mm程度の移動しか行えないため、無理なく歯を動かすには1〜2年半程度の時間がかかるのが一般的です。
力を強くかけて早く動かそうとすると歯や歯茎にダメージを与えるため、適切なペースを守る必要があります。むし歯や詰め物の治療と比べて期間が長くなります。
矯正装置の種類
マウスピース矯正
(クリアコレクト)
マウスピース矯正は、透明な素材で作られた取り外し可能なマウスピースを使用して歯を動かしていきます。装置が目立ちにくく、人前でも気にせずに装着できるのが最大の魅力です。また、食事や歯磨きの際には取り外せるため、衛生的で日常生活への支障も少なく済みます。
仕事や学校など、対人関係が多いライフスタイルの方にとって、自然体のまま矯正を進められる選択肢として人気を集めています。
ワイヤー矯正
歯の表側にブラケットを装着し、ワイヤーで力を加えて歯を動かす表側矯正は、最も長く実績があり、多くの症例に対応できるスタンダードな治療法です。
近年では、金属色ではなく透明なブラケットや白いワイヤーを使用することで、見た目にも配慮した矯正が可能となっています。複雑な歯並びや咬み合わせを根本から整えたい方に適した治療法です。
部分矯正
全体的な矯正ではなく、前歯の並びや傾きなど、限られた範囲だけを整えたいという方には、部分矯正という方法があります。
治療の対象が限られるため、装置の違和感や通院期間も比較的短く済みます。ただし、全体の噛み合わせ改善までは対応できず、適用できる症例に制限があります。